↓雄たけび

2008年1月23日
まで叫んだハズなのに、全部が表示されておりませんです。
ピッピィィィィィ〜〜〜〜!!(伝統的もうどうにも貯まらない雄たけび)
久々にシャバへ出て参りますと、欲しいブツが沢山あることに気が付いて、ついついお財布のヒモがゆるんで、いえ、ゆるみっぱなしなのでございます。
インターネットと某密林屋の陰謀が、私めをまんまとたらしこんで下さるのでございます。
あああ・・・。
貯めなきゃいけないのに・・。
少しは貯えがないと、困ることになるのは分かっておりますのに・・。
でも今日、届いたブツを開封する時の喜び!!
ああもうどうにも貯まりませんっ!!

↓というか

2008年1月14日
もう公開されたのですね。
ピョッピョッピョッ・・・。
ピイイ〜〜ン!
修行に励みすぎると、こういうことも起きるのでございますね・・。
ピィ(←伝統的そして春風にささやいたような雄たけび)

本当でしょうか??

2008年1月14日
あのタクミくんシリーズが、アニメじゃなくて、実際の俳優さんで映画化されたというのは、本当なんでしょうか?
久々に書いたのが、こんな話題でごめんなさい。
でも・・。
観に行くでしょうか?(誰がとは申しませんが・・(^_^;))
し、しかしですね、このモウソウペンギン、タダでは起きません。
このモウソウ夢のクライマックス、お屋敷へ乗り込んで、正和さまと小姓が、乗っ取りワルモノどもと戦うシーンで、まあ、実に美しい正和さまの立ち回りが、じっくり堪能できるのでございますが、途中で、あろうことか、正和さまの剣が折れてしまうのでございます!!
(相手が「魔物」でございましたゆえ!)
そこへすかさず、その小姓、
「狂四郎さまっ!これをっ!!」
と、その紋入りの、殿の形見の剣を投げる!!
パシッ!!
っと受け取る正和さまっ!!!
ピィィィィッ!!!!
殿の形見の剣で、ワルモノを斬るということが、復讐の目的を果たすことにもなるという、粋な筋書きでございます!!
そ、その瞬間だけ、その小姓は、この私めが務めさせて頂きました。
ピィッ!!(>◇<;)
え?剣ナシになってどうしたか?
もちろん、襲いかかるワルモノを、ひょっとかわしておなかにモウソウパ〜ンチッ!!
そのモノの剣を奪って、戦い続けるのでございます(^_^)v
しかし、自害する時には、殿の形見の剣を使っておりました。

ピィ〜・・。
長々と失礼をいたしました・・。
もし、これを全てお読み下さった方がおられましたら、本当にお疲れさまでございました。
本当に、ありがとうございました。
どうぞ、ぐっすりとお休み下さいますよう・・。
きっと、いい夢が見られますですよ・・・ピョッピョッピョッv
ああ、また間が空いてしまいました・・。
反省・・。
ピィ・・。

しかし、皆さま。
このモウソウペンギン特有の性能の中には、「モウソウ夢を見ることが出来る」というモノがございます。
あ、「モウソウ夢」とは、「もうそうむ」とお読み下さい。
これは、タダのモウソウを夢見るというものとは、全く違います。
モウソウ脳の中で、長い間、モウソウが熟成し、発酵した後、ある時突然の変化が起こり、モウソウ夢として、脳内爆発を起こすのです。
それはそれは、素晴らしいものでございます。
奇想天外優美耽美颯爽あやかしな夢、それは、そうでございますね、約1時間45分前後の映画を見るようなものでございます。
しかも、時として、出演もし、同時に観客として楽しむことが出来るのです。
出来ることなら、皆さまにもオススメしたい・・、しかしそれはムリなことでございます。
なにしろ、脳内爆発でございますので、お命にまで危険が及ぶ可能性が大きいからでございます。

そういう訳で、私め、ここに、昨夜のモウソウ夢を、なんとしても書き記さねばなりません・・。
あらすじを読み聴きするだけなら、お命にさわることはございませんので、どうか御安心下さいまし。

ことのおこりは、恐らく、先月、CS時代劇チャンネル(←実は大ファン)において、松方弘樹さん主演の「眠狂四郎」映画(’69年)が2本放映され、当然のことながら、眠狂四郎マニアの私めは、しかと見とどけたのでございます・・・。
はっきり申して、く、苦しゅうございました・・・・。(-_-;)
いえ、松方さんも、当時は美しき青年であられ、あの二重の具合は、目張り&グレーのシャドウ効果で、バッチリ時代劇の主役を務めることの出来る、やはり、そこらへんに転がっているような一般人とは違うモノをお持ちの方でございます。

ただ・・。
私め、なにゆえ眠狂四郎マニアとなったか?
といえば、もちろん!!!!
田村正和さまっっっ!!!!!
ピィィィィッ!!q(>◇<;)p
主演の作品を、リアルタイムと申しましょうか、ギロギロと観てしまったからなのでございます。
それから、市川雷蔵さまなど、色々拝見し、しかし、私めの眠狂四郎さまは、正和さましかない!!
と、それはもう、事実だったのでございます。
そこに、’69年という、ビミョ〜な年に、2本も作られていた、松方さん主演作がっ!!
不覚でございました・・・。
最初は、主演松方弘樹とあっても、
「それで、じゃあ、眠狂四郎さまは、どなたがお演りに??」
などと、悩んだ始末。
・・・・。
ええ、もちろん、それは、松方弘樹さんでございました。

さらに!!
私めを驚愕させたのは、2作目の方で、ななななんと!!
正和さまが「共演」なさっておられるという事実っ!!
「ピィッ!?2人眠狂四郎!?」
と思ったのでございますが・・・・。
’69年が何故「ビミョ〜」かというのは、長くなりますが、端的に申せば、正和さまが、まだ主役を張るのが当然とは言いがたい年代だったのでございます。
そして「眠狂四郎卍斬り」なるおどろおどろしい作品は・・・。
長くは申しません。
正和さまは、敵役の1番で、薩摩藩の隠密、しかも10指に入る剣の使い手、そして、ここがミソなのでございますが、父親は不明だが恐らくは外国人、キリシタンの母親との間に出来た、当時は最悪の出生を持つ、ハーフであり、それを薩摩藩に救われ、隠密としての修行を受け、今は薩摩藩のためなら何でもするという一心に燃えた、若き剣士なのでございます。
御髪は、前髪アリの茶髪ポニ〜テ〜ルvvう、麗しい〜〜!!

眠狂四郎さんというのも、実は同じような身の上で、茶髪の正和さまを見て、「お前を斬る気にはならん」と、見逃すのですが、正和さまの方は、あくまで本気。
最後の最後に、「お前を斬る気になった」と言わせて、命果てるのでございます・・。
その最後にバッタリ倒れる正和さまの、壮絶な美しさっ!!
ピィ〜〜〜(T_T)

しかし、あの正和さまのお口から、
「眠狂四郎!勝負だっ!!」
などと言うお言葉が出るのは、どうにも居心地が悪うございました。
しかも、3度繰り返して見てしまい(←モウソウペンギンの悲しい性)その間に、脳内爆発が起こっていたのでございましょう。

さてさて、ここからが本番でございますっ!
私めが見たモウソウ夢とはっ!?

「眠狂四郎魔物斬り」
ペシペシペシ〜〜〜\(^o^)/

もちろん、主演は田村正和さまvv
艶やかな、藤色の着流し、帯には藤の模様vv
青白いお顔に、表情が浮かぶことは、めったにございません。
いつものごとく、山道を歩いていたところ、怪しげな山賊に襲われます。
バッタバッタと斬りたおす正和さまっ!
「この眠狂四郎に、何用か?」
最後の1人に、あのマサカリズムなセリフvvvピィ〜vv
「向こう山のふもとへ行けば分かる・・」
と言いつつ、息絶える山賊。

「向こう山のふもと」とは、谷になっている所で、そこには、大きな川が流れておりました。
遠くの方から、なにやら追われているものが1人。
まだ前髪もある、小姓のような出で立ちでございます。
それを、下品な浪人どもが襲おうとしている様子。
必死に川を渡ろうとしていた小姓は、急に深くなっているところに、足をとられ、哀れ、川に溺れてしまいそう。
そこを、何を思ったか、正和さま、近くにあった、ボロ舟を漕いで渡り、小姓を助け、ボロ舟に乗せ、残りの浪人どもは、バッタバッタと斬り倒します。

ずぶ濡れになった小姓を抱きかかえ、近くの空家に担ぎこむ正和さまv
あんなに細くていらしても、腕力は十分なのでございます(^_^)v
小姓の脇差しについた紋を見て、その出所は察した模様。
「何故こんな山奥に来た?」(←マサカリズム)
「もしや、あなたさまは、眠狂四郎さまではっ!?」
「いかにも。何用でもあろうか?」
「お待ち申し上げておりましたっ!!」

と言う訳で、早回し。
つまりは、その小姓の恩人、殿が、この山の山賊に無残に殺され、お家は、その山賊と手を結んだワル〜イヤツに乗っ取られ、小姓は手篭めにされそうになったところを、逃げ出したところ、その途中で、山賊どもが、眠狂四郎さまのことを話していたので、なんとしてでもお願いして、憎き山賊&ワル〜イヤツを懲らしめて、殿の恨みを晴らしたい一念という筋書きなのでございます。

で・・。
ええ、もちろんその願いがかない、しかし、最後に、その小姓は、自ら命を絶つので、殿のお墓の隣に葬って欲しいと、正和さまに頼むのです。
最後は、殿のお墓の隣に、小姓の墓を立て、そこに藤の花をそっと置く正和さまのお姿が・・。

う、美しいおはなしっ!!!(T_T)
もう、私め、虜でございました。
もちろん、眠狂四郎さまのお約束、お代は「ミサオ」でございますので、正和さま、その小姓と、お床入りなさいます(^_^)v
しかし、あくまで美しく!!
(まだ続く)
実際、私めが物心ついてすぐ、TVの画面にジュリ〜が映った瞬間、
「ピッピイイイイイッ(>◇<;)」
と、ジュリ〜魔に思いっきり魅せられてしまっても、周囲の大人たちは、
「まあ、ジュリ〜?
 おませさんね〜!ほほほ〜〜
 私も好きよ〜vほほほほほ〜〜〜」
というリアクションがほとんどでした。

しかぁしっ!
藤さまを初めてTV画面で見た瞬間、
「ピイイイイイイイイッ!?こ、このお方はっ!!」
と震えていると、
「え・・。藤竜也のこと・・・・?」
(コドモにも分かるほどの引き方・・(-_-;))
まあ、その頃、フジタツヤと言えば「愛のコリーダ」という時期でもございまして・・・。(^_^;)
「サングラスとトレンチコートとか、黒っぽいスーツを着ているヒトについて行ったりしちゃダメよっ!」
・・・・。
ジュ、ジュリ〜の時とのこの違い!!
サングラスや口ひげ&スーツなら誰でも良いわけぢゃないのに〜!
そんなことも、分かんないのぉ〜〜????
と思いつつ、うずくまって寝たフリしておりました。

長くなりましたが、そういうことで、もちろん、色々言われるのは分かっているつもりだったんですが、ちょおっと、免疫が足りなかったようです。
たしかに年は重ねていらっしゃいますです。
ええ、それも見事に!
でもでも、年齢は高くなりました。
はい、そうですね。
老けましたね。

改めて、この日記に踏み切る前に、色々心づくしのアドヴァイスを下さった皆さまに、心より御礼申し上げますです。
心の免疫は、外からは注入できませんから、こんなささいなことでなくとも、色々必要なことがありましょう。
また、免疫があっても、ダメージが全くないとは言い切れません。
心の免疫は、ほどほどに、自力で備えるしかないものでございますね。
でも、こうして、そんなことも、書いて、放出できる場所が、今、私にはあります。
本当に、感謝しております。
たくさんのみなさまに、ありがとうございます。
匿名に出来ないので、申し訳ありませんが、ホントに、厳しいご意見も頂きたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。

ピィッ!?↓

2005年7月6日
ピィッ!?↓
なにゆえか??
↓何もしていないのに、後半部分がカットされております。
残りもちゃあんとUP致しますので、しばらくお待ちくださいまし。

←映画「アカルイミライ」舞台挨拶の藤さま
 下はジ〜ンズなのぅ〜〜(くねくね)
 第2回ベストジ〜ニストだも〜ん(くねくねくね)
この日記を始めるにあたり、いく人かの方々より、色々お教えいただき、私めの日記に関するご意見の置き場がないのが、気がかりだったのですが、それをやればやったで、読まなくてもいいものの多いという、本当に真摯なお教えを頂きまして、結局、匿名性がなくなるので、書いて頂く方への抵抗が、かなり高くなるだろうな・・、とは思いつつ、ご意見などは、直接メールでお願いすることにしておりました。

さて、「Yahoo知恵袋」というところをお散歩しておりまして、つい「藤 竜也さま」についての検索をしてしまいました。
20件ほどあり、半分は先日終了したドラマ「汚れた舌」に関することでした。
ベストな回答は、「ふふふ〜〜〜〜んv知ってるも〜〜〜〜んv」
と、少々自慢自慢♪&「やっぱり見て下さる方はちゃんと見て下さっているのねっ(T_T)」で、ドキドキ気分を味わいました。

そこでやめておけばよかったのでございます・・。

各意見には、「その他の意見も見る」というボタンが、左隅の方に、小さくさりげな〜くあるのです。
つ、つい、そこを、ペシッ!とクリックしてしまいました。
出ました出ました・・・・・。
なんとあったかは、ここでは控えさせて頂きとうございます。
しかし、まあ「老けたね〜」みたいな、そんなカンジでございますね。

私め、ジュリ〜に関する罵詈雑言には、もの凄い免疫がございまして、何を言われても、聞いても、読んでも、見ても、ぜ〜〜んぜ〜〜〜〜〜ん平気(^_^)vなのでございますが、藤さまに関しては、もちろん、多数派人気系の御方ではございませんので、色々あるとは思っておりました。
実際、私めが物心ついてすぐ、TVの画面にジュリ〜が映った瞬間
「ピッピイイイイイイッ(>◇

大雨猿

2005年7月4日
大雨大雨と言われておりましたが、意外に早くあがりました。
しかし、被害のあった地域もおありのようで、自然の力は偉大であり、時には脅威になりうるものだと、改めて痛感しております。
ゴンタくんは、お家の中で過ごしているようで、今日は鳴き声が聞こえません。

被害がなるべく少なく軽いことをお祈りしております・・・。
ピィィィ〜〜〜・・。
急に蒸し暑くなって、少々避暑生活を送っておりました。
もう少しこまめに更新したいものでございます・・。

ゴンタくんのことは、ずいぶん前から・・、もう8年近くになりますでしょうか、気がかりなのに、なにも手を出せずにいて、自分のだらしなさに、胸がしめつけられるような気持ちで、毎日を過ごしております。
私めの仮のアジトは、普通の住宅街の中に、ひっそりと建っておりますが、お隣に・・、そう、8年近く前になりましょうか、それまであったお家が建て壊され、新しいお家が建ったのでございます。
それまでは、古くからある住宅街なので、色々法的な力はないルールがあり、お隣との間は3mとか、間には、お互いに塀を作りましょう、などと色々、賛否両論ではありましたが、皆、それなりに守って暮らしておりました。
ですから、割と、家が建て込んだカンジではなく、ゆとりのある、おっとりとした住宅街だったと申せましょう。

しかし、10年ほど前から、徐々に、そのようなお約束は何の法律的イミを持たないということで、まあ、世代が変わってしまったのでございますね、堂々と、敷地いっぱいにお家を建てて、お庭には、申し訳程度の木があるばかり。
芝生すら敷き詰めていらっしゃらないようなお庭で、しかも、お隣との境は、結局、植木も何もないので、丸見え(@_@)!状態で、平気なようでございます。
まあ、お庭など、草取りや剪定など、お金がかかって無用のものといえばそれまでで、私めも、そのお気持ちは分かるところもあり、あまり色々文句を言うのもどうかと、そのままになっております。
私めのアジト側は、塀も、庭木もありますから、それがお隣との境の役目を果たしてくれているような状態です。

それはまだよろしいのですが、お隣に越してこられたご家族は、高校生から大学生の息子さんが3人いらっしゃるようで、お庭には、「くみちゃん」という、息子さんの拾ってきた、まあ、雑種の、柴犬より一回り大きい程度のワンコさんがおりました。
私め、アジトではとてもそんなことが出来ないモノで、嬉しい思いでおりました・・・。
しかし・・・・・・・・。

それほどの大きさのワンコが、一日中鎖につながれ、お散歩もナシなのでございます・・・。
当然、吼えたり、唸り声を上げたりします。
鎖はとても短くて、お家も一応あるものの、夜中中、そのお家の中で、壁をガリガリ引っかいているようでした。
さらに、水すら常備されておらず、お食事は、たま〜〜に、息子さんがワンコフードをお皿に入れているのが見られる程度。
くみちゃんの行動範囲の狭さは、気が遠くなるほどです。

さらに・・。
くみちゃんは、避妊手術をしておらず、2年間、毎年5匹の子供を産みました。
もちろん、独り住まいのお兄さん犬が、塀も何もないお庭ですから、勝手に入ってきて、山登り、結果、赤ちゃんが産まれてしまうのです。
そういう時期は、つながれたままでも、やはりその時期特有の鳴き声を1日中、昼も夜も上げ続けますから、近所でも、ノイローゼになる方などあり、2年間同じことを繰り返したあと、ようやく手術をしたようでした。

可愛い5匹の子犬は、どこをどうしたのか、2年目の1匹を除いて、全てもらわれていったそうです。
でも、くみちゃんは、突然子供たちがいなくなって、ずいぶん長いこと悲しそうな、子供を呼ぶような鳴き声を上げていて、私めも大変胸がつまる思いでございました。

さて、その中で、もらわれることのなかったワンコちゃんは、「ゴンタ」と名づけられ、ママであるくみちゃんと一緒に暮らすことになりました。
当然ですが、くみちゃんと同じように、鎖につながれたままです。
お散歩もありません。
いつでも飲めるお水もありません。
さらに、毎日最低1度はお食事を・・、ということすら行われていない様子で、やはり、一日中クウンクウンと鳴いています。
庭には、2匹のおトイレもないため、あちらこちらに、フンが転がったままです・・。
それでもゴンタくんは、1年で、ママを上回る大きさにまで成長しました。
しかし、その頃から、くみちゃんの方は、ホネが浮き出るほど、極度に痩せていく姿が目立ってきました。
ゴンタくんも、決してたくましいとはいえません。
そして・・・・。
ある日、やせこけたくみちゃんが、なぜか近くの道路を歩いているのを見つけたのです。
足つきはフラフラ。
私めはどうしたらいいのか分からず、ただ、くみちゃんは、私の後をついてきてくれたので、そのままお庭まで、連れて帰りました。
しかし、翌日、くみちゃんの姿はありませんでした。
ゴンタくんは、くみちゃんを呼んでいるのか、一日中鳴きつづけていました。

数日後、くみちゃんは亡くなったのだと知らされました・・・。

それからもう、半年ほど経ちます。
いま、ゴンタくんは、毎日聞いている方が切なくなるような鳴き声で、毎日、クゥ〜〜ンクゥ〜〜ン・・と鳴きつづけています。
ご飯を入れるお皿すら、私は見たことがありません。
雨が降れば、少なくとも、お水にはありつけたかなと思い、しかし、雨にさらされて、凍えているのではないかと心配になります。
もう、無抵抗になって、鎖がいっぱいいっぱいになる所まで出ようともしません。
そして、時折、ママがやっていたように、お家の壁をガジガジと引っ掻いています。

私は、一体どうすればよいのでしょうか・・・。
いや、もうすでに、どうすればよかったのかと問うべきです。
お隣とはお顔くらいは存じているけれど、というくらいのお付き合いです。
この住宅街では珍しいことではありません。
また、外出が多いのか、数日お留守のようだったり、色々で、本当に遠い存在です。
本当なら、くみちゃん1人の時から、毎日ご飯やミルクをあげて、毎日はムリでも、出来る限りはお散歩に一緒に行きたかった!
ゴンタくんにも、今すぐにでも、ミルクを持って行きたい!!
しかし・・・。
それを勝手にやるには、ニンゲンでいることが、こんなに不便だなんて。
いや、それでもやるべきなのです。
そう思うのです。
しかし、お隣のやっていることに、そこまで踏み込めない空気が、ここにはあるのです・・・・。

なんとなさけないことでしょう。
くみちゃんやゴンタくんを見殺しにしているのは、私です。
無責任に捨ててしまうことと、このような飼い方(およそ飼うとは申せません!)をすることの、果たしてどちらが、される側としてはマシでありましょうか?
ゴンタくんは、幸いにも、まだ命の灯火を、を痩せた体の中に、必死で守っています。
今から、私は、何か出来るでしょうか・・?
しかし、このアジトには、私の他にも住人がいて、彼らがこのアジトの持ち主なのです。
もちろん、このことについては、憤慨しておりますが、かと言って、手や口は出せない、それが暗黙のルールなのだと、私の意見を聞こうとはしません。

私の罪は、一体どうしたら、少しでも軽く出来るのでしょうか?
償いなど何のイミもありません。
するなら今しかないのに・・・・。

今日は大雨が降るといいます。
せめて、水分の補給くらいは出来たでしょうか?
でも、冷たい雨は、身体にさわるのではないでしょうか・・??

私は確信犯です。
「グラン・ブルー」は、私にとって、とても受け入れにくい作品でした。
海がコワイせいもありましたが、完全に主人公に入ってしまい、最後は本当に苦しかったです。
そして、憤りを感じました。
「これじゃあ、「アルジャーノン」や、ドストエフスキーの「白痴」「エレファントマン」と同じじゃないの〜!!

リュック・ベンソン監督は、でびうからずっと好きで楽しみにしていたし、ジャン・レノさんも大好きだし、この作品はとてつもないことを実現した大変な作品である!というのは、もちろん!理解した上で・・。
ジャックは、一生懸命陸の上で暮らせるようになろうと必死で努力し、苦しんでいました。
しまいには、ベットで寝ていても、身体が素潜りの時と同じ状態になるほど、必死でした。

・・・しかし・・・、ジャックは海に戻ってしまいました。

私は、いつも願っていたのです。
すなわち、ジャックや、「アルジャーノン」や「白痴」の主人公たちが、この汚れて、耐えられなくなるような、「一般社会」の中でも、彼らの個性を保ちつつ、生きられる場所を見つけられますように!!
そうしたら、私にも、そういう場所があるかもしれない、と、そんな呑気な願いを込めて、見聞きしていました。

しかし、最後には必ず来るのです。
それは、作者の方の苦しみでもありましょう。
作者でさえ、そういう場所を用意できなかったのですから。

以前、この映画の話をした、心理学の道を選んでいる方は、
「映画では美化されたところがあるから。
 本物のジャック氏は、結構陸の上を楽しんでいるのは知ってる?
 現実は、そんなもんなんだよ」
とおっしゃり、私の読み方を、
「そんな風に読んでいたら、身がもたないよ」
とおっしゃいました。
その時は、無言で通しましたが、それからしばらくたって・・・。
ジャック・マイヨール氏が自殺した、というにうすが、世界中に流されたのです。
ざま〜みろ♪♪

ピッ!し、失礼しました。(滝汗)
美しい心を持っいて、どうしたら堕落できるのか分からないというニンゲンを、そうではない多数のエセ知識人が、
「そっちへ行くのはやめて、こっちへおいでよ。
 ここには、君の知らない喜びと快感があるんだよ」
と言って、彼を混乱させておいて、結果は散々、皆もとのところに帰るしかなくなるのです。
それでも、それは有意義な行為だったのでしょうか???
もとへ帰ってしまった、傷ついた彼は、そう思うでしょうか???

ずっと長い間、私はこのことに苦しみ、不快でたまりませんでした。
なぁ〜〜〜にが「感動&感涙のピュアな世界」だと言うのですか!?
私にはとても残酷な物語にしか思えません。

しかし、最近その気持ちが少しずつ変わってきたのを、自覚しております。
ジャックたちは、一応自分もかろうじてではあれ、所属している世界を、とりあえず見学に出かけたことにはなる、そう感じるようになりました。
そして、「やっぱりここがいいな」という世界の中へ戻っていく・・。
はた迷惑なことですが、一応一般社会を体験したことは、彼にとって、
「僕の場所はここなんだな」
としっかり認識できることになりはしないでしょうか?
大抵のニンゲンにとって、それが一番の生き方とは思われなくとも。

私も、彼らに居心地のよい場所を教えてもらおうなんて、ズルいことを考えていたワケで、大変失礼なことを考えていたと反省しています。
私の場所は、私だけが知っている・・。
あらためて、「私は生きている」ことを、意識して感じるようになりました。
なかなかそうカンタンにはいきませんが・・。(^_^;)
速攻で効くのよ〜(^_^)v

美輪先生の舞台「黒蜥蜴」を観てまいりました。
よおおおおお〜〜〜〜やく観ることができて、緊張しましたが、幕が上がれば、それはもう、「☆美☆美☆美☆」もわ〜〜〜ん・・・

それは完全に美輪さんによってコントロールされた「美」でございました。
美輪さんは5回はお色直しをされたのですが、その中に、和服姿が2度含まれていたのには驚きました。
これがまた、じつに妖艶で、それでいて、どこかまだ何も知らない少女のような、清らかなものにもなるのです。

申し訳ないのですが、私め、そのう〜「高嶋兄」さまは、ちょおおおっと苦手で、大好きな明智さんを、高嶋兄さまが、ときいたときには、信じられない〜〜〜!!!
これは夢なんだわっ!草刈正雄さんvvvのはずよっ!!ピィッ!!
と思いつつ拝見したのですが、高嶋兄さまは、大変な勉強家で、ご自身の生まれによって、ラクな道もあるけそうなところで、そうではないものに挑戦なさる方のように思えました。

しかし、本来が陽の性格の高嶋兄さま、いくら黒蜥蜴が、明智の知らないところで、明智に恋こがれ、この愛は、どちらかが命を落とさねば、解決しないともだえ苦しんでいるのに・・
「私はこういうこと(恋愛ごと)には全く疎いのです」
などとあたふたしてしまうのです。

ノーノー!!
違います〜〜〜!!!
貴方のその明るさが、この世界には、、必要ないのです。
この作品に込められた妖気にたっぷりつからなければならないのです。
頭で理解し、動きは激しい練習をしても、この世界の仲間にはなれない
のです。
それは一種の空気のようなもの、T野邸近辺にただよっているような、あの空気です。
それがイマイチ分からないのではありませんか??

貴方が輝く場所は、きっとあると思います。
そうして、それを見つける旅をした後で、改めて、もう一度明智に戻って来て下さい。
可能性は無限にあるでしょう。
ただ、今の貴方に足りないもの、それは「陰」なのです・・。
ピョッピョッピョッ・・・。
この受賞によって・・・。

1滅多に載らない、藤さま雑誌のいんたびうがてんこもり・・(^_^)v
2故に、滅多に手に入らない、藤さま近影のお写真がてんこもり(^_^)v
3さらに、滅多にお出にならないTV対談がてんこもり(^_^)v
4すでに「徹○の部屋」は決まったも同然!藤さま映像がてんこもり(^_^)v

ピョ〜〜〜ッピョッピョッピョッ☆\(^o^)/☆
あっ!
これはすべて極秘計画でございます。
ひみつひみつ・・・・
ピイイイイイイイイイッ!!!!Q(>◇<)P(伝統を上回る感激の雄たけび)
藤さま〜〜!!!!
おめでとうございますぅ〜〜〜〜!!!
ようやく藤さまの素晴らしさが、広く認識されたのでございますねっ!
う、嬉しうございます〜〜(T_T)
藤さまの、俳優としてだけではなく、ニンゲンとして、男としての生きる美学を貫いてきた姿勢が、今大きくはばたいていらっしゃるのでございますねっ!!!

「藤竜也とは何モノや?」
「藤竜也は、一つのジャンルであり、唯一無二の存在なり」
「藤竜也は、日本の映画界の宝なり」

ピィピィピィ・・・(息も絶え絶え・・)
ピッ!!(復活)
藤さま、これまでも、そしてこれからも、しつこくしつこく付いてまわります。
こう見えても、私め、「遠野村認定間者」でございます。
ご迷惑はお掛けしません!(って、すでに・・(滝汗))
本当におめでとうございます&ありがとうございます&これからもどうかよろしう・・・。

それにしても、なにゆえこの作品が、コク〜ラorフクオ〜カで上映されないのでしょうかっ!?
客観的に見れば、地味な作品かもしれませんが、このような作品を上映しないのは、恥でございます!
今回の受賞のにうすで、さらに上映が、広く長くなることを念じて(ほとんど呪いに近いとも?)おりますっ!!
モウソウペンギンの毒は、あ〜と〜で〜き〜く〜ぅ〜のよぉ〜〜♪(▼▼#)凸

ピイイイイッ!!

2005年6月16日
ぺたぺたぺた・・ぺこり

と、とうとう登録の世界へ突入してしまいました。
モウソウのたわごとでございます。
とはいえ、更新はま〜〜〜ったりで申し訳ないのでございますが、すう〜〜っと通り過ぎて下さいましね。

ピィ・・(←伝統的キンチョウの小さな雄たけび)
ピピピッ!!
今日は木曜日!!
夜の10時からは、TVの前にくぎづけでございます!!
ピイイイイイ〜〜〜〜ン!!(←伝統的官能の雄たけび!?)
ええそうでございますよ〜vv
「汚れた舌」
ピイイイッ!!
藤さまがっ!藤さまがあああっ!!!!
ほかはなあ〜〜んにも見ておりません。
ピィピィピィ・・(←伝統的脈拍が高い時の雄たけび)
(↑ついさっきのキンチョウはどこへやら、すっかりモウソウわ〜るどに突入している困ったP)

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索